ジャン鶴?の部屋
ジャンル不定。
魔のシステム
病院送りになった人は数知れず、
日勤・夜勤の24時間体制でも終わらず、
あまりに割に合わずに担当会社が撤退。
どんなに少なくても3桁は下らない潜在バグがあると言われている。

魔のシステム。

今年からうちの会社に引き継がれました。
手練を投入するもバグが多すぎて人手が足りない。
概要を聞く限り、そんなもんスパコンにやらせとけよと思うくらい複雑です。

そこに入れと。

リーダーをやってる案件は継続しながらで。
部下ってことになってる同期を動かしつつ、どうにか時間を捻出しなければならない。

未定ですが、候補の筆頭に上がってます。
話を持ってきた課長は、俺が動けるようになったら速攻で連れていく気でした。
未定になっているのは俺の負荷が高くなり過ぎるのを気にしているだけで。



正直、入りたい。



時間的な制約もあるし、リーダーやってるからには今の仕事の責任も重く。

しかし、

「2年目で、部下を付けてリーダーをやっている」
「2年目で、部下を付けてリーダーをやりつつ、さらに他システムも受け持っている」

断然後者だろ!!
格好良すぎるぜ、後者!!!


片手で数えられるくらいの判断基準しか持ち合わせていません。
魔のシステムは天文学的な要素を加味して計算するそうですが。


ちょっと現実的に。
さっきから出てくる部下(同期)はプログラムを書く能力が高いです。
アプリケーションの仕様の細かいところにも気がつける人なので、ほんとにリーダーに上げるべき問題だけを上げられる人です。
仕事ができて、手間もかからない。

この人にキッチリ指示を出すことができれば、時間を空けるのは可能でしょう。



話をもってきた課長にはとてもお世話になっています。
技術担当の課長で、今のシステムと魔のシステムの技術的な支援を仕事としている人です。
よく2人で昼飯を食べに行っては技術射的なウンチクを語り合ったりしてます。今日のテーマはUNIXとCコンパイラの歴史でした。
俺のどこが気に入ったかは知りませんが、とにかく目をかけてくれます。
その人が俺の経験になると持ってきた話なんで、そこは糧にしてやろうじゃないかと。


KSDに支障が出るなら辞退しますが、できるだけやってみようと思っています。


あ、残業代出ないんだった。

サボタージュ
俗に、なまけること。

会社、サボりました。

しかしあれだな、実家暮らしだと会社をサボりづらい。
さすがに親に今日は会社サボるぜ!!とは言えず、ずっと外にいました。

喫茶店で本読んで、吉祥寺ブラブラして、喫茶店で本読んで、新宿ブラブラして。

サボるときには前日に休みをもらっているとの虚偽報告を。

チョンボ
大変なことに。

俺が1ヶ月前からやってた仕事、実は契約取れてませんでした。てへっ。

みたいなことを言い出しました。
うちとしては完全にとばっちりを食った形です。

人が足りないから絶対にやりたくないと言っていた案件でした。
それを勝手に契約してきて、成立しちゃったから何が何でもやれと。
終いには実は契約できてなかったんですとか。

本格的に作業をしたのが1ヵ月ですが、その前からかなりのコストをかけてきました。
あと、うちのチームの人も増やしたんでその分の金も発生しちゃってます。

それが全部損失になるわけだから、お客さんサイドでは大混乱です。
てゆうかマジギレ。お客さんの上司もマジギレ。

俺は仕事が減ったら人も減るんで結果的に何も変わらないじゃないかな。

俺も減らされる側に回って夢の社内ニート生活といきたかったが、叶わず。

正直どーでもいいやと。
完成してるんだけどね。考えうる全てのケースの動作確認もできてるんですがね。

どう考えても機能に必要な改造なんで来年度予算でもやろうとするはずです。
こいつはバックアップ取っておいて来年暴利をふっかけてやるとしましょう。


契約の有無の話は他にも波及するらしく、何をやるのかが一切分かっていない状況です。


会社に行く理由が限りなく0に近いです。


悪魔の囁きが聞こえる。

※食事中の閲覧はご遠慮下さい
これは過酷な運命に立ち向かった男の話。

梅雨入りしたのにも関わらす、関東は初夏の陽気に包まれていた。
夏でもスーツ・ネクタイ着用という前時代的な社内規定律儀に守ることに肉体の限界を感じ始める季節である。

そんな日の昼下がりのこと、男は昼食後に煙草を吸っていた。
精神鑑定が必要であることはもはや疑いの余地がないほど耄碌したした社長の命令で社内の喫煙スペースが撤去されて久しく、行き場をなくした愛煙家達は近所の喫煙スペースに押し寄せる。近隣住民大迷惑。

男はそんな社員御用達の喫煙所にいた。
そして特に意識したわけでも何かに急かされたわけでもなく、なんとなく、ただなんとなく肛門から気体を排出しようとした。

しかし男は気付いていなかった。
自分のお腹がユルくなっていることに。





























あ・・・




























賽は投げられた。投げられてしまった。

26分後に午後の作業が開始される。
体調不良を訴えて帰宅することも考えた。

もし、異臭に気付かれたら?

齢24にして爆弾が付着した下着を着用したまま仕事をするという恥辱にまみれた行為に及ぶことは致命的な事態に繋がる危険性があるのだ。
逃走の選択肢は安全で、かつ自分にとって魅力的な案であった。


しかし男はこの選択肢を、捨てた。


男は自分に厳しくあろうとした。
安全や安心ではなく、恥辱と危険を選んだのだ。


残り時間は24分。


トイレの個室を占拠し、下着に侵食したモノの吸引を試みる。
限りなく液状のモノを排出してしまったため、侵食は下着を越えて進行していた。

顔を近づけ、臭いを嗅ぐ。
ブツが手に付着することも厭わずに液体を吸収することに全神経を集中する。


拭え!!
忌々しい過去の出来事も、全て!!!












昼休み終了4分前。
侵食部に5ミリまで鼻を近づけても異臭を感知できなくなった。

入念に手を洗い、トイレを出る。
これから5時間は一瞬たりとも気が抜けない。

男の戦いは、まだ始まったばかりなのだ。

※次回作の予定はありません

なんかフラグたったよ?
俺、この戦いが終わったら結婚するんだ・・・


今日の20時過ぎ、同じチームの2名の課長、3システムの取りまとめをやっている先輩(日記では初出)と、おいらに爆弾メールが。

おいらにうちの機能を含めた3システムの取りまとめと、
同時進行でやってるうちの機能の改修すべてのリーダーを任せることにした、と。

うちの機能のリーダーの先輩は、ロジックがよくわかりませんでしたが機能のリーダーってことで据え置き。俺はまぁ、その上に立ちつつ下にもつくことになる。
責任の範囲がとても不明瞭になるのは歓迎できないことだけど。

初出の先輩ですが、他機能のリーダーで、お客さんの窓口が同じ機能の取りまとめをやってて、給料のほとんどをフィギュアに使ったり、平○綾のサイン会に行ったりする人です。とってもいい人です。
この人は一番でかい機能のとくにヤバそうな部分を手伝うことになるため、新たに取りまとめを一人立てにゃならんてことで、おいらになったとさ。

ここ最近は高負荷のせいでチーム内でぶっちぎりナンバー1の残業時間を叩き出していたんですが、どうもその状況を乗り切っているせいでお客さんの評価が上がっちまったらしく。


他の機能は取りまとめだけなんで、各リーダーに指示出しときゃなんとでもなるはず。
お客さんと打ち合わせしなきゃならないことは増えるけど、今までまとめてた人が面倒は見てくれると思うんで。

改修を全部見なきゃいけなくなったっていうのがね。負荷が倍くらいになるんじゃなかろうか。
これは断ろうと思う。1日は24時間しかないので無理ですと。


バグが出たわけでもないのに毎日お祭り騒ぎです。


荒々しいかい!!?